プレス
- 2019年3月1日
- Cell Pressが新たに創刊したオープンアクセスジャーナル「iScience」誌の電子版に新たな研究成果が掲載されました。これは、神戸医療産業都市推進機構と京都大学との共同研究の成果になります。アルツハイマー病の神経細胞死の原因として見出されたアミロイドβの凝集体「アミロスフェロイド」は、アルツハイマー病患者脳内に病態に比例して蓄積することが解っていましたが、これがどこで実際に作られているかは不明でした。今回、アミロスフェロイドは、神経細胞の中で形成され、外に分泌されることで、アミロスフェロイドのターゲットであるナトリウムポンプを持つ周囲の神経細胞を殺しているということを明らかにしました。アミロスフェロイドの形成は、加齢によりプロテアソーム活性が低下することとも密接な関連があり、また、神経細胞内でタンパク質が運搬される細胞内輸送機構とも関わることが解り、今後への新たな展望が開けました。
こちらから京都大学ホームページ 研究成果をご覧になれます。 - 2015年7月31日
- 米科学アカデミー紀要「PNAS（Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America）」誌の電子版に当社の技術顧問 星美奈子准教授（京都大学大学院医学研究科・先端医療振興財団上席客員研究員）と複数の研究機関、並びに当社の共同研究成果が掲載されました。アルツハイマー病で起こる神経細胞死の新たなターゲットを発見することで神経細胞死がなぜ起こるかを解明し、低分子治療薬開発に結びつくシード物質を発見しました。
- 2015年5月5日
- 英国科学誌「Nature Structural & Molecular Biology」誌の電子版に当社の技術顧問、星美奈子准教授（京都大学大学院医学研究科・先端医療振興財団客員上席研究員）が、University of Illinois at ChicagoのYoshitaka Ishii教授およびNational Cancer Institute at FrederickのRuth Nussinov主任研究員のグループと行ってきた共同研究の成果が掲載されました。アルツハイマー病の繊維状アミロイドβタンパク質の新たな立体構造を発見しました。
研究概要と研究者からのコメントがこちら
からダウンロードできます。 - 2013年1月16日
- 文部科学省所管の独立行政法人JSTが配信する動画ニュースに、当社の記事が掲載されました。こちらから動画をご覧になれます。
http://sc-smn.jst.go.jp/playprg/index/6838 - 2012年12月13日
- 当社技術顧問、星美奈子准教授（京都大学大学院 医学研究科）が独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(ＮＥＤＯ)「基礎研究から臨床研究への橋渡し促進技術開発」成果報告会（10月11日於BioJapan 2012）で行った講演を掲載しました。動画と講演資料が御覧になれます。
ダウンロードはこちらから 動画 PDF
尚、Mac QuickTime Playerで動画を再生していただくには、Flip4Mac WMV（フリーソフト）のダウンロードが必要です。 - 2012年10月8日
- 日経ビジネス「日本を救う次世代ベンチャー１００」に当社の記事が掲載されました。
- 2012年8月14日
- 日本経済新聞に当社技術顧問、星美奈子准教授（京都大学大学院 医学研究科）のアルツハイマー病最新研究に関する記事が掲載されました。
- 2012年7月24日
- 日経産業新聞に神戸医療産業都市における特区事業の特集広告記事が掲載されました。当社記事が掲載されています。
ダウンロードはこちらから - 2012年4月1日
- 神戸新聞「神戸ポートアイランド医療産業都市進出企業」に当社の記事が掲載されました。
- 2012年3月13日
- 神戸新聞「関西イノベーション国際戦略特区認定企業」に当社の記事が掲載されました。